住宅向け10kW未満太陽光発電システム例
5.2kWの太陽光発電システムを例にした収支シミュレーション
2024年度のFIT(太陽光発電システム)における買取価格は下記の通りです。
10kW未満:16円/kWh
調達価格については、FIT認定事業者が課税事業者の場合には当該価格に消費税を加えた額とし、FIT認定事業者が免税事業者の場合には当該価格に消費税を含むものとなります。
トリナ・ソーラー5.2kWシステム年間予想発電量
想定設置条件:久喜市、南向(0°)、勾配15°、切妻スレート屋根
月平均斜面日射量:久喜(緯度 = 36°5.2′経度 = 139°38.1′標高= 12m)
参考:NEDO 日射量データベース
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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451 | 463 | 534 | 572 | 609 | 509 | 539 | 581 | 430 | 415 | 385 | 399 |
年間予想発電量 5,886kW/h × 16円 = 94,176円(年間)
参考資料:トリナ・ソーラー5.2kW年間想定発電量(PDF)
トリナ・ソーラーの太陽光発電は
トリナ・ソーラーは25年間の長期出力保証
設置から25年間の長期出力保証。トリナ・ソーラーは、製品データ・シートに記載された出力につき、保証開始日から25年間、標準試験条件(STC)で測定された出力喪失が以下を越えないことを保証します。太陽光発電出力が保証内容を下回る場合には、問題があったモジュールの修理や交換を無償で行います。
※上記の発電予想量はメーカーのシミュレーションを元に算出しており、実際の発電量は設置条件により異なります。
太陽光発電の補助金制度について
自治体によっては住宅用の太陽光発電システムの設置に対して、補助金や助成金の制度を実施している場合があります。
条件や助成額などは様々ですが、市町村単位での補助・助成制度がある場合も多いので、利用することをおすすめします。
固定価格買取制度(FIT)について
平成24年に新たに始まった太陽光発電などの自然エネルギーの買取制度が「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」で、発電容量が10kW未満の太陽光発電システムについては、発電した電気に対して使用した量が少なく電気が余った場合、kWhあたり16円(2024年度)で電力会社が10年間買い取ることになります。
太陽光発電以外にも、エコキュートや断熱二重窓などを組み合わせることで光熱費を効果的に削減することができます。
システムの価格だけでなく工事品質にもこだわりを
太陽光パネルの設置には専門的な知識を持った技術者による工事が必要です。
家電製品と異なり、設置以外にも接続箱やパワーコンディショナ(パワコン:PCS)と呼ばれる装置の設置・接続が必要なことの他に、太陽光パネル自体がデリケートな取扱いを必要とするため、設置工事の良し悪しによって発電効率が異なる場合があります。
太陽光発電システムを導入する際には、施工技術のしっかりした業者選びも重要です。
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