太陽光発電に関するトラブルが増えています
太陽光発電の普及に伴い、施工などに関するトラブルが増えており、資源エネルギー庁をはじめ、各自治体や新聞などで注意喚起するケースが目立つようになっています。
例えば、資源エネルギー庁では「太陽光発電に関するトラブルにご注意ください」というパンフレットを配布しています。
また、日本経済新聞にも「太陽光発電トラブル増加」という記事が掲載されました。
太陽光発電装置を自宅に設置する人が増える中、様々なトラブルも目立ってきた。工事ミスで雨漏りしたり、期待したほど発電しなかったり。東日本大震災以降のエネルギー問題への関心の高まりもあり、太陽光発電を設置した人は100万人を超えた。専門家は安易にブームに乗ることを戒めている。
平成24年10月24日日本経済新聞夕刊より抜粋して引用
また、北向き屋根の場合南向きと比べて発電量が大きく減少することから、太陽光パネル各社では、北向きの設置を禁止していたり、「お勧めしない」としていますので、設置場所の方角などについても施工前に確認しておく必要があります。
太陽光発電システムなどは、長く使うものですので、きちんとした施工ができる専門業者を選ぶことが大切です。
太陽光パネルの設置には専門的な知識を持った技術者による工事が必要です。
設置工事が重要です
設置工事の良し悪しが製品の性能を左右することもあります。
たとえば、太陽光パネルの設置には専門的な知識を持った技術者による工事が必要です。
家電製品と異なり、設置以外にも接続箱やパワーコンディショナと呼ばれる装置の設置・接続が必要なことの他に、太陽光パネル自体がデリケートな取扱いを必要とするため、設置工事の良し悪しによって発電効率が異なる場合があります。
プロとしての「良い工事」
実際にあった話ですが、あるお客様からとある販売店にオール電化の相談がありました。
その販売店で話を伺ったところ、既に太陽光発電システムは設置済みの方でしたので、お客様に「太陽光発電システムの設置をされた業者さんのほうが価格などにおいても考慮いただけるのではないですか?」と尋ねたところ、
「購入までの対応は良かったが、設置後の対応が悪いのでその販社は利用したくない」
とのことでした。
結果的にその販売店でエコキュートとIHクッキングヒーターを導入することになりましたが、驚いたのはそのあとでした。
販売店の工事担当者がお客様のお宅に工事に伺ったところ、既に設置してあった太陽光発電システムでの工事箇所でやり直しをしなければならない箇所が多く、改修・手直しなどに多くの時間を使い予定の後期が遅れてしまったのです。
欠陥住宅などで騒がれているような怠慢、手抜き工事が一部の業者により太陽光発電システムの工事においても行われててしまっているのが現状です。
最初のうちは問題がなくても数年後に問題が出る、ということがおこらないためにも信頼できる業者を選択することが重要です。
安い工事には要注意:工事の質が重要です
太陽光発電やオール電化システム商品は、各メーカーの工場で生産され厳しい検査の上合格の商品が届くので安心できますが、その商品をいかにその現状ごとのお家に最良の工事を行うことが出来るかが大きなポイントであり大事なことかが解ります。
その大事な工事が、どなたも生まれて初めて受ける工事の為に、どのような部材を使っての施工が最良なのか分からず販売店の選んだ工事店頼みということになるのが一般的です。したがって工事してくれる工事店をお客様は選べないと言う事です。
多くの施工した現場をプロが見れば、「この工事は、最良の材料を使った工事をしているな~」と言う具合にすぐにわかるものですが、素人さんの場合は当たり前の事ですが中々わかりません。
販売店との打ち合わせの際に、工事に関する話を良く確認し、できれば施工業者の施工実績数などについて詳しく教えてもらったうえで判断した方がいいでしょう。